最大160万円補助!子育てグリーン住宅支援事業の申請方法

簡単&スムーズ!子育てグリーン住宅支援事業の申請方法
こんにちは!廣谷建設の広報担当です。
前回のコラムでは、「子育てグリーン住宅支援事業」の概要についてご紹介しました。今回は、具体的な申請方法や活用のポイントについて解説します。補助金をうまく活用して、理想の住まいづくりに役立てましょう!
1. 申請の流れと必要書類
子育てグリーン住宅支援事業の申請は、廣谷建設がサポートいたします。そのため、お客様は建築計画を進める際に、申請に必要な条件や書類の準備について安心してご相談いただけます。
具体的な申請の流れは以下のとおりです。
- 対象住宅の条件確認
- 廣谷建設が提供する住宅が補助金の対象であるかを事前確認します。当社で建てていただく方であれば大丈夫です!
- 必要書類の準備
- 住宅性能証明書や設計図面など、指定の書類を廣谷建設が準備し、お客様とともに確認します。
- 廣谷建設による申請手続き
- 廣谷建設が国へ補助金の申請を行います。
- 補助金交付の決定・工事開始
- 申請が承認されると、補助金の交付が決定し、住宅の建築が進められます。
- 完了報告・補助金の受領
- 住宅が完成し、適切に施工されたことを確認したうえで、廣谷建設が報告し、補助金が交付されます。
2. 子育てグリーン住宅支援事業の要件
この支援事業を活用するためには、いくつかの要件を満たしている必要があります。ここでは、主な要件について詳しくご説明します。
(1)対象となる世帯
- 子育て世帯:申請時点で18歳未満の子どもを持つ世帯
- 若者夫婦世帯:申請時点で夫婦のいずれかが39歳以下である世帯
(2)対象となる住宅
この事業では、省エネ性能の高い住宅が補助対象となります。以下のいずれかの基準を満たす住宅が対象です。
- 高断熱性能住宅
- 断熱材や窓の性能が一定基準を満たしている住宅
- 住宅の外皮性能(断熱性能)が、国の基準を超えている必要あり
- ZEH(ゼッチ)水準の省エネ住宅
- 太陽光発電などを活用し、エネルギー消費量を抑えた住宅
- 断熱性能が高く、省エネ設備が整っていることが必要
- GX志向型住宅
- さらに環境負荷の低減を図る設計がされた住宅
- 再生可能エネルギーの活用、断熱・省エネ技術の先進活用が求められる
(3)補助金の額
- GX志向型住宅:最大160万円の補助
- ZEH水準の省エネ住宅:最大100万円の補助
- 高断熱性能住宅:最大80万円の補助
(4)その他の要件
- 住宅が日本国内に建築されること
- 申請は事業者(廣谷建設)が代行すること
- 補助金交付の予算が上限に達し次第終了するため、早めの申請が必要
3. 補助金を活用するためのポイント
せっかくの補助金制度を最大限活用するために、以下のポイントを押さえておきましょう。
(1)スケジュールを早めに確認する
補助金には国の予算が設定されており、申請期間内であっても予算が上限に達すると受付が終了することがあります。廣谷建設では、お客様の計画に合わせてスムーズに申請できるよう、タイミングをしっかりとご案内します。
(2)省エネ基準を意識した設計をする
補助金を受けるためには、省エネ性能の基準をクリアしている必要があります。廣谷建設では、設計段階から省エネ基準を考慮し、お客様に最適なプランをご提案いたします。
この制度を活用することで、コストを抑えながらも快適でエコな住まいを実現できます。廣谷建設とともに理想の新築住宅を実現しましょう!
次回も、家づくりに役立つ情報をお届けしますので、ぜひチェックしてみてくださいね!